| コード | ヘッダ | 説明 |
| %cpu | %CPU | プロセスの cpu 使用率は "##.#" というフォーマットである。 現在のところ CPU 使用率は、プロセスの生存期間中に 実行に利用した時間のパーセンテージで表される。 これを全部足しても 100% になることは (よほど幸運でなければ) ない。 (別名 pcpu)。 |
| %mem | %MEM | マシンの物理メモリに対するプロセスの常駐セットサイズのパーセンテージ。 (別名 pmem)。 |
| args | COMMAND | 文字列の引き数がついたコマンド。 引き数を変更したものが表示されるかも知れない。 このカラムの出力には空白が含まれる場合がある。 <defunct> というマークがついたプロセスは、部分的に死んでいて、 親プロセスによって完全に破壊されるのを待っている。 プロセスの引き数が取得できない場合もある。 その場合、ps は代わりに実行ファイル名を括弧の中に表示する。 (別名 cmd, command)。 comm フォーマットキーワード・ -f オプション・c オプションも参照すること。 最後に指定された場合、このカラムは画面の端まで拡張される。 出力がファイルや他のコマンドにリダイレクト (パイプ) されるときなど、 ps がディスプレイの幅を決定できない場合は、 出力幅は定義されない (80 文字・制限なし・TERM 変数で決定されるなどがありえる)。 このような場合は、COLUMNS 環境変数や --cols オプションを使えば、幅を正確に決定できる。 w または -w オプションを使っても幅を調整できる。 |
| blocked | BLOCKED | ブロックされたシグナルのマスク。signal(7) を参照。 フィールドの幅に応じて、32 ビットまたは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_block, sigmask)。 |
| bsdstart | START | コマンドが起動した時刻。 プロセスが 24 時間以内に起動されていた場合、 出力フォーマットは " HH:MM" であり、 24 時間以前の場合は "mmm dd" である。 (ここで mmm は月の名前の 3 文字である)。 |
| bsdtime | TIME | ユーザーとシステムの cpu 時間の合計。 表示フォーマットは通常は "MMM:SS" であるが、 プロセスが cpu 時間を 999 分より多く使っている場合は、右側へシフトする。 |
| c | C | プロセッサ使用率。 現在のところ、プロセスの生存期間中に利用したパーセンテージを表す整数である。 (%cpu を参照)。 |
| caught | CAUGHT | キャッチされたシグナルのマスク。 signal(7) を参照。 フィールドの幅に応じて、32 ビットまたは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_catch, sigcatch)。 |
| class | CLS | プロセスのスケジューリングのクラス。 (別名 policy, cls)。 フィールドに表示される可能性のある値は、以下の通り: - 報告されていない TS SCHED_OTHER FF SCHED_FIFO RR SCHED_RR ? 不明な値 |
| cls | CLS | プロセスのスケジューリングのクラス。 (別名 policy, class)。 フィールドに表示される可能性のある値は、以下の通り: - 報告されていない TS SCHED_OTHER FF SCHED_FIFO RR SCHED_RR ? 不明な値 |
| cmd | CMD | args を参照。(別名 args, command)。 |
| comm | COMMAND | コマンド名 (実行ファイル名のみ)。 引き数を変更したものは表示されない。 <defunct> というマークがついたプロセスは、部分的に死んでいて、 親プロセスによって完全に破壊されるのを待っている。 このカラムの出力には空白が含まれる場合がある。 (別名 ucmd, ucomm)。 args フォーマットキーワード・ -f オプション・c オプションも参照すること。 最後に指定された場合、このカラムは画面の端まで拡張される。 出力がファイルや他のコマンドにリダイレクト (パイプ) されるときなど、 ps がディスプレイの幅を決定できない場合は、 出力幅は定義されない (80 文字・制限なし・TERM 変数で決定されるなどがありえる)。 このような場合は、COLUMNS 環境変数や --cols オプションを使えば、幅を正確に決定できる。 w または -w オプションを使っても幅を調整できる。 |
| command | COMMAND | args を参照。(別名 args, cmd)。 |
| cp | CP | パーミル (パーセントの 1/10) で表した CPU 使用率。(%cpu を参照)。 |
| cputime | TIME | 累積した CPU 時間。"[dd-]hh:mm:ss" というフォーマットで表示される。 (別名 time)。 |
| egid | EGID | プロセスの実効グループ ID 番号を 10 進の整数で表示する。 (別名 gid)。 |
| egroup | EGROUP | プロセスの実効グループ ID。 テキストのグループ ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 (別名 group). |
| eip | EIP | 命令ポインタ。 |
| esp | ESP | スタックポインタ |
| etime | ELAPSED | プロセスが起動されてからの経過時間。 [[dd-]hh:]mm:ss というフォーマットで表示される。 |
| euid | EUID | 実効ユーザー ID。(別名 uid)。 |
| euser | EUSER | 実効ユーザー名。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 n オプションを使って 10 進数表示を強制できる。 (別名 uname, user)。 |
| f | F | プロセスに関連づけられたフラグ。「プロセスフラグ」のセクションを参照。 (別名 flag, flags)。 |
| fgid | FGID | ファイルシステムアクセスグループ ID。(別名 fsgid)。 |
| fgroup | FGROUP | ファイルシステムアクセスグループ ID。 テキストのグループ ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 (別名 fsgroup). |
| flag | F | f を参照。(別名 f, flags)。 |
| flags | F | f を参照。(別名 f, flag)。 |
| fname | COMMAND | プロセスの実行ファイルのベース名の先頭 8 バイト。 このカラムの出力にはスペースが含まれる場合がある。 |
| fuid | FUID | ファイルシステムアクセスユーザー ID。(別名 fsuid)。 |
| fuser | FUSER | ファイルシステムアクセスユーザー ID。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 |
| gid | GID | egid を参照。(別名 egid)。 |
| group | GROUP | egroup を参照。(別名 egroup)。 |
| ignored | IGNORED | 無視されたシグナルのマスク。signal(7) を参照。 フィールドの幅に応じて、32 ビットまたは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_ignore, sigignore)。 |
| label | LABEL | セキュリティラベル。 最も一般的に使われるのは SE Linux のコンテキストデータである。 これはセキュリティレベルの高いシステムにある 強制アクセス制御 (Mandatory Access Control, "MAC") のために存在する。 |
| lstart | STARTED | コマンドが起動された時刻。 |
| lwp | LWP | lwp (軽量プロセス (light weight process) またはスレッド) の ID が表示される。 (別名 spid, tid)。 |
| ni | NI | nice 値。 この値の範囲は 19 (最も良い) から -20 (他のプロセスに対して良くない) である。 nice(1) を参照。(別名 nice)。 |
| nice | NI | ni を参照。(別名 ni)。 |
| nlwp | NLWP | プロセスにおける lwp (スレッド) の数。(別名 thcount)。 |
| nwchan | WCHAN | プロセスが休止しているカーネル関数のアドレス (カーネル関数名が必要な場合は wchan を使うこと)。 実行中のタスクは、このカラムにダッシュ ('-') を表示する。 |
| pcpu | %CPU | %cpu を参照。(別名 %cpu)。 |
| pending | PENDING | 待機中 (pending) シグナルのマスク。signal(7) を参照。 プロセスに待機しているシグナルは、 各スレッドに待機しているシグナルと区別される。 両方を見たい場合は、m オプションまたは -m オプションを使うこと。 フィールドの幅に応じて、32 ビットまたは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig)。 |
| pgid | PGID | プロセスグループ ID。 また、これはプロセスグループリーダのプロセス ID と等しい。 (別名 pgrp)。 |
| pgrp | PGRP | pgid を参照。(別名 pgid)。 |
| pid | PID | プロセスのプロセス ID 番号。 |
| pmem | %MEM | %mem を参照。(別名 %mem)。 |
| policy | POL | プロセスのスケジューリングのクラス。 (別名 class, cls)。 表示される可能性のある値は、以下の通り: - 報告されていない TS SCHED_OTHER FF SCHED_FIFO RR SCHED_RR ? 不明な値 |
| ppid | PPID | 親プロセスのプロセス ID。 |
| psr | PSR | プロセスが現在割り当てられているプロセッサ。 |
| rgid | RGID | 実グループ ID。 |
| rgroup | RGROUP | 実グループ名。 テキストのグループ ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 |
| rss | RSS | 常駐セットの大きさ。 タスクが使用しているスワップされていない物理メモリ (kB 単位)。 (別名 rssize, rsz)。 |
| rssize | RSS | rss を参照。(別名 rss, rsz)。 |
| rsz | RSZ | rss を参照。(別名 rss, rssize)。 |
| rtprio | RTPRIO | リアルタイム優先度。 |
| ruid | RUID | 実ユーザー ID。 |
| ruser | RUSER | 実ユーザー ID。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 |
| s | S | 最小限の状態表示 (1 文字)。 それぞれの値については、 「プロセスの状態コード」のセクションを参照すること。 その他の情報を表示させたい場合は、stat も参照すること。 (別名 state)。 |
| sched | SCH | プロセスのスケジューリングのポリシー。 ポリシー sched_other, sched_fifo, sched_rr は それぞれ 0, 1, 2 として表示される。 |
| sess | SESS | セッション ID。 また、これはセッションリーダのプロセス ID と等しい。 (別名 session, sid)。 |
| sgi_p | P | そのプロセスが現在実行されているプロセッサ。 プロセスが現在のところ実行中でない場合、 または実行可能でない場合、"*" が表示される。 |
| sgid | SGID | 保存グループ ID。 (別名 svgid)。 |
| sgroup | SGROUP | 保存グループ名。 テキストのグループ ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 |
| sid | SID | sess を参照。(別名 sess, session)。 |
| sig | PENDING | pending を参照。(別名 pending, sig_pend)。 |
| sigcatch | CAUGHT | caught を参照。(別名 caught, sig_catch)。 |
| sigignore | IGNORED | ignored を参照。(別名 ignored, sig_ignore)。 |
| sigmask | BLOCKED | blocked を参照。(別名 blocked, sig_block)。 |
| size | SZ | プロセスの全ての書き込み可能なページがダーティ (dirty) で、 スワップアウトされると仮定したときの、 必要とされるスワップ空間の概算の大きさ。 この数値はとても大雑把である! |
| spid | SPID | lwp を参照。(別名 lwp, tid)。 |
| stackp | STACKP | プロセスのスタックの最下位 (開始) アドレス。 |
| start | STARTED | コマンドが起動した時刻。 プロセスが 24 時間以内に起動されていた場合、 出力フォーマットは " HH:MM:SS" であり、 24 時間以前の場合は " mmm dd" である。 (ここで mmm は月の名前の 3 文字である)。 |
| start_time | START | プロセスの起動時刻または起動日。 ps が起動されたのと同じ年に プロセスが起動されていない場合は、年のみが表示される。 同じ日に起動されていない場合は "mmmdd" である。 それ以外は "HH:MM" である。 |
| stat | STAT | 複数文字のプロセス状態。 それぞれの値の意味は、 「プロセスの状態コード」のセクションを参照すること。 最初の文字のみを表示したい場合は、 s と state も参照すること。 |
| state | S | s を参照。(別名 s)。 |
| suid | SUID | 保存ユーザー ID。(別名 svuid)。 |
| suser | SUSER | 保存ユーザー名。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 (別名 svuser)。 |
| svgid | SVGID | sgid を参照。(別名 sgid). |
| svuid | SVUID | suid を参照。(別名 suid)。 |
| sz | SZ | プロセスのコアイメージの物理ページサイズ。 これにはテキスト・データ・スタック空間が含まれる。 デバイスマッピングは現在のところ除外されているが、これは変更される。 vsz と rss を参照。 |
| thcount | THCNT | nlwp を参照。(別名 nlwp)。 プロセスが所有するカーネルスレッドの数。 |
| tid | TID | lwp を参照。(別名 lwp)。 |
| time | TIME | 累積した CPU 時間。"[dd-]hh:mm:ss" フォーマットで表示される。 (別名 cputime)。 |
| tname | TTY | 制御端末 (tty)。 (別名 tt, tty)。 |
| tpgid | TPGID | プロセスが接続されている端末 (tty) 上の フォアグラウンドプロセスグループの ID。 プロセスが端末に接続されていない場合は -1 である。 |
| tt | TT | 制御端末 (tty)。(別名 tname, tty)。 |
| tty | TT | 制御端末 (tty)。(別名 tname, tt)。 |
| ucmd | CMD | comm を参照。(別名 comm, ucomm)。 |
| ucomm | COMMAND | comm を参照。(別名 comm, ucmd)。 |
| uid | UID | euid を参照。(別名 euid)。 |
| uname | USER | euser を参照。(別名 euser, user)。 |
| user | USER | euser を参照。(別名 euser, uname)。 |
| vsize | VSZ | vsz を参照。(別名 vsz)。 |
| vsz | VSZ | プロセスの仮想メモリサイズ (KiB, 1024 バイト単位)。 デバイスマッピングは現在のところ除外されているが、これは変更される。 (別名 vsize)。 |
| wchan | WCHAN | プロセスがスリープしているカーネル関数の名前。 プロセスが実行中の場合は "-" である。 プロセスがマルチスレッドで、 かつ ps がスレッドを表示していない場合は、"*" である。 |